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【里帰り出産】総合病院から個人病院へ移って分かったメリットとデメリット

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里帰り出産する事になると

病院が変わることに不安を感じたり

心配に思うことってないでしょうか?

 

私は総合病院から里帰りで

個人病院へ移ったのですが

 

行ったこともない病院の

待合室に通されたとき

緊張も重なって

 

それはそれは

不安で仕方ありませんでした。。

 

自分で決めた里帰りではあるけど

通い慣れた病院をあとにした時は

 

お世話になった先生や助産師さん達への

感謝や寂しさが込み上げてきて

 

同時に知らない場所へ

放り込まれるような不安を

感じていました。

 

なので

あくまで個人的な感想

ではありますが

 

私が通った総合病院と個人病院、

両方を経験して

 

感じた違いについて

私なりに記録しておきたいと思います。

 

それではどうぞ。

 

総合病院のメリット

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受付から会計までシステム化されている

・出産時に異変が発生してもすぐ対応してもらえる

・点滴室で出会った看護師さんがうますぎた件

・身体に負担のない器具が揃っている

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・受付から会計まで

システム化されている

私が通っていた総合病院は、

機械に診察券を通して人の手を介さず

 

受付・検尿カップの受取、

そして会計までできました。

 

初めは戸惑いましたが、

勝手が分かればとてもスムーズに

進めることが出来ました。

 

・妊娠時に異変が発生しても

すぐ対応してもらえる

万一重篤な状態となった場合や

妊娠中にトラブルが発生しても

他の科と連携してもらえる安心感があります。

 

・点滴室で出会った

看護師さんがうますぎた件

とある看護師さんにしてもらった

点滴が、全然痛くなくて驚きました。

 

総合病院なので

その看護師さんは点滴専門で

点滴をしている分

技術力が高いのかなぁと思いました。

 

・身体に負担のない器具が揃っている

内診時に使われていた器具は

身体に負担が少なくて、

 

先生によって技術に差もなく

とてもスムーズでした。

 

個人病院のメリット

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・院内はほぼ女性でアットホーム

・病院よって無痛分娩が選べる

・個室完備、施設も女性らしく綺麗

・予約無しで検診に行ける

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・院内はほぼ女性でアットホーム

当たり前ですが、個人病院の患者さんは

全員女性です。

 

スタッフも、私が通っているところは

ほぼ女性でした。

 

何だか女子校を思い出すような?

アットホームな雰囲気がありました。

 

・病院によって無痛分娩が選べる

私が通っていた病院は

 

無痛分娩や計画分娩を選ぶことが

出来ました。

 

この病院を出産場所に選んだのも

その理由からです。

 

・個室完備、施設も女性らしく綺麗

病院自体の建物の造りは

古かったんですが、

 

シャンデリアや絵画などが綺麗で、

アットホームな女性らしい雰囲気が

漂っていました。

 

また個室完備の病院で、

プライバシーが保たれる面も

良かったです。

 

・予約無しで検診に行ける

検診は予約制ではなく、

来週中に来てくださいと

言われるだけでした。

 

なので、混雑時を避けたりして

好きな時間に行けるのは

良かったです。

 

ただ人気の病院なので

ちょっとした時間の差で

 

待ち時間がゆうに1時間を超えた

事もありました。

 

総合病院のデメリット

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・患者さんが多くて混み合う

・予約しても待ち時間が長い

・入院時は大部屋になる

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・患者さんが多くて混み合う

さすが総合病院、

採血・点滴も専用室で

整理券を取って

順番待ちになります。

 

他の科の患者さんと一緒になるので、

リハビリ中のおじいさん

おばあさんの会話なんかを

横で聞きながら待つことになります。

 

・予約しても待ち時間が長い

検診は時間予約制だったのですが

30分押しは当たり前でした。

 

・入院時は大部屋になる

私は経験しませんでしたが、

総合病院は基本大部屋で過ごすため

 

知り合いがお見舞いに来たりしても

あまりゆっくりくつろいで

もらう事は出来ないと思います。

 

個人病院のデメリット

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・検診がとにかくあっさり終わる

・患者さんの問診内容がダダ漏れ

・医療機器が古くて内診が痛い

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・検診がとにかくあっさり終わる

先生の診察ってその時の状態を

色々と説明してくれるものだと

思っていたんですが、

 

私が通った個人病院では

「出血や痛みはありませんか?

じゃあ次は来週また来てくださいー」

 

という感じで、30秒くらいで

診察は終わりでした。

 

・患者さんの問診内容がダダ漏れ

設備が古い病院だったので、

診察室にパテーションも無く

 

中待合室で待っている他の人に

問診されているのを横で見られながら

診察されました。

 

私には特に隠したい話なんぞ

何も無かったんですが

 

デリケートな内容を話している人や

目の前で泣き崩れている人もいて

かなりカオスでした・・

 

・医療機器が古くて内診が痛い

里帰り前の総合病院で使われていた

器具は、滑らかで内診でも

スーーーッと

入って楽だったんですが

 

里帰り後の個人病院では

金属製の器具で、それはそれは

 

先生もダイナミックな

手さばきでした(笑)

 

病院によって内診の感じ方が

これほど違うのかと思ったのは

びっくりでした。

 

あとNSTの時の機械もだいぶ日焼けして

変色していました。

 

まぁ、これでも使えるなら

問題無いんでしょうが。。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

総合病院も個人病院もそれぞれに

良さがあり、

 

何を優先したいかによっても

選ぶ基準が変わってくるとは思います。

 

どちらにしても、

後悔しない、幸せなお産を迎えるために

何か参考になればと思います。