わたたんブログ

マニュアル大好き人間のマニュアル通りにいかない日常

MENU

【無痛分娩】痛みを感じた時に試したい6つの方法

f:id:watatan445:20200516181725p:image

 

無痛分娩で産むことに

なったものの、

 

全てが無痛で済むわけでは

ないのが辛いところ。

 

また無痛分娩は個人差も大きく、

果たして自分がどのくらいの

痛みを伴うのか、

 

本当に楽に産めるのか

不安な方も多いと思います。

 

そこで、万一想定外に痛みが

来てしまっても、痛みを最低限に

抑えて楽に産める方法を

解説していきたいと思います。

 

無痛分娩で痛みを感じた時に試したい6つの方法

呼吸法

呼吸法は痛みを緩和するために割とよく言われる方法ですが、これは痛みから意識を離してどれだけ呼吸にその意識を持っていけるかが鍵になります。

 

 吐くことに集中

陣痛が強くなると

呼吸の余裕すら無くなって

しまいそうになりますが、

 

そこをぐっと堪えて

吐く事だけに集中します。

 

細く長い息で

ゆっくりと

赤ちゃんにきれいな酸素を

送り込むイメージ

 

を意識します。

 

すると次は自然と身体が

空気を吸い込むので、

緊張が和らいで楽になります。

 

リラックスアイテムの活用

アロマオイルやdvd、音楽など

自分がリラックスするものを

持ち込んで活用するのも

一つの方法です。

 

この辺りは病院によって

制限される事もありますので、

事前に確認をしておくといいです。

 

陣痛を色や形に変えるイメージトレーニング

色・濃淡

感じている痛みが何色で、

どのくらいはっきりし

ているかを想像します。

 

例えばその痛みのイメージが

真っ黒で自分が好きな色が

淡いピンクだとしたら、

 

その黒い痛みが

淡いピンクに変わっていく

イメージを作ります。

 
形・肌触り

これも色と同様に、

自分の好きな形に変える

イメージトレーニングをします。

 

例えばその痛みはトゲトゲ、

ザラザラしたもので、

好きな形はお餅のように丸くて

もちもちしたものだとします。

 

痛みを感じたら、

そのイメージ通りに

 

だんだん好きなお餅の形や

肌触りに変わっていくのを

イメージします。

 

明るさ

例えば痛みが雷のような

ピカッとしたものだとすると、

 

ぼんやりとした柔らかい光に

変わっていくのをイメージします。

 

大きさ

痛みがどんどん強く

なってくると、その大きさの

イメージも巨大なものに

なっていきます。

 

それを、少しずつ手のひらに

入るくらいまで、

小さく小さくしていく

イメージを持ちます。

 

グッと小さく出来たら、

その小さくした痛みを息で

 

遠い彼方へ飛ばして

しまいましょう。

 

痛いという言葉を使わない

人間の頭は単純で、

一つのことしか考えられない

ようになっています。

 

どういう事かというと、

例えば周りや自分が陣痛を

痛いと言ったら、

 

途端にその陣痛は痛みとして

脳が認識するようになります。

 

なので、陣痛を痛みとして

感じた時は、

別の言葉に置き換えて使います。

 

例えば

痛みが強い▶︎陣痛が強い、収縮が強い など

 

こうすることで、

痛みの感じ方も不思議と

変わっていきます。

 

シュミレーションを行う

前に説明したことが

理解できたとしても、

 

当日慌ててやると

上手くはいきません。

 

どういうことかと言うと、

ある程度の準備期間を経て

出産に向けた気持ちと

イメージを作っておくと、

 

より楽でイメージに近い

お産をすることが出来ます。

 

そこで、陣痛が来た時の状況、

自分の気持ちの変化など

 

細かくイメージして

シュミレーションを行うのが

おすすめです。

 

マインドセットをする

いいお産というのは、

本当のところ痛いか

痛くないかでは測れません。

 

まだ経験もしていないのに

お産の苦しさや痛みの

恐怖感があるのはなぜでしょうか。

 

それはきっと、これまで見たり

聞いたりしてきた事で

 

イメージとして

作られたものだからです。

 

でも、あなたがいいお産に

するか恐怖のお産にするかは

本当は自分で決められます。

 

私はというと、周りから

何を言われても穏やかで感動的な

お産にしたかったので、

 

自分にはいい情報だけを

取り入れるようにしました。

その結果、最高のお産が叶いました。

 

計画無痛分娩で最高のお産ができた私が思うこと

無痛分娩で楽に産みたい人は、

上で説明した

イメージトレーニングを

即実践するのをおすすめします。

 

ちなみに私はこれで

痛みを最小限に抑える事が

できました。

 

自然分娩で産むべきと

考える人の中には、

 

苦しみを伴って産むことこそが

素晴らしい母親になれると

考える人もいると思います。

 

ですが私は無痛分娩で

短時間かつ感動的なお産を

経験する事ができたので、

 

最高のお産にすることが

出来ました。

 

なので、無痛分娩を行う人は

イメージトレーニングを

実践して最高のお産を目指しましょう。