わたたんブログ

マニュアル大好き人間のマニュアル通りにいかない日常

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バルトリン腺嚢胞を指摘された件。

妊娠27週を過ぎた頃、

妊婦検診で先生からバルトリン腺の

膨らみを指摘されました。

 

この記事では、その発見から

臨月に至るまでの状態の

変化について記録しておきたいと思います。

 

とてもデリケートな話ですが

同じ症状に悩む方に、あまりネットでは

体験者の情報が少なかったので

 

"あくまで" 私の個人的な主観と

症状になりますが、

参考になればと思います。

 

バルトリン腺嚢胞とは?

腟の入口には分泌腺(バルトリン腺)が

左右に2箇所あり、そこから粘液を出したり

して通常は潤いが保たれています。

 

ところが、何らかの原因で

バルトリン腺が詰まってしまうと

粘液が外に出せなくなってしまい、

 

中の方に粘液が溜まって

どんどん膨らんでいってしまいます。

 

この状態をバルトリン腺嚢胞と言います。

 

ここに細菌が感染してしまうと

バルトリン腺膿瘍となって

膿が出てきて

歩けなくなるほど痛くなるらしいのですよ。。

 

何と恐ろしい・・!!!!

 

バルトリン腺嚢胞の原因

ちなみに私は妊娠がきっかけとなって

バルトリン腺嚢胞を発症したんですが、

 

実際は妊娠と直接関係なく、

もともとできものが出来やすい

体質だったり、

 

免疫が下がったりした事で

発症する人もいるみたいです。

 

という訳で嫌でも内診台に

座らなければいけなかった私は

 

気になる症状があればすぐに

先生に相談できましたが

 

そんな事関係なく

突然こんな出来物が出来ていたら

ひたすら我慢していたと思います。。

 

バルトリン腺嚢胞を指摘されてたけどスルーしていた私

31週頃までは、妊婦検診のたびに

「ここ痛くないですか〜?」

と確認されてたんですが、

 

まぁ正直全く痛くなかったし

妊娠前からもともと枝豆くらいの

 

大きさはあったので

気にもとめていませんでした。

 

先生も、症状がなければ

それで問題ないという感じだったので

 

問診として念のため確認してるのかなぁ

くらいに思っていました。

 

バルトリン腺嚢胞が大きくなっていた

それから2週間後の33週目に入った頃、

下半身に違和感が出てきました。

 

あれ、何となく痛い・・?

 

念のため触ってみると、直径3センチ

くらいのしこりが。

 

え、大きくなってる・・!?

 

一応、私は今後里帰り予定だったので

(里帰り前の病院の)先生に

気になる事を聞きました。

 

以下、先生の回答です。

 

・バルトリン腺嚢胞自体は

お母さんや赤ちゃんには何も影響ない

 

・出産時に邪魔になる場合は、

直前で患部を切って中身を出したり

針で吸引する事もある

 

・しこりが大きくなっても、ある程度で

それ以上悪化しない人もいる

 

で、私の場合は週数につれて

大きくなってきたので

 

里帰り先の病院で出産直前に針で

吸引してもらった方がいいかもしれないと

アドバイスされました。

 

里帰り後

34週に入る頃、一抹の不安を

抱えながら里帰り先の病院の先生に

 

前の病院でアドバイスされた事を

聞いてみたところ、

 

針で吸引しても今後ほぼ再発する

可能性が高いらしく、

根治させるには手術が必要だと。

 

妊婦はそれが出来ないので、

しばらく様子をみましょうと

なりました。

 

痛みが増してきた

臨月に入り赤ちゃんの胎動も

激しくなってきたせいか

 

ますますバルトリン腺が

飛び出してきました。

 

鏡に映した時の左右の

見た目も明らかに違います。

 

しかもピンポン球くらいの

大きさになっている・・・‼︎

 

この時は安静にしている時も

座っている時も

 

鈍痛が強くなって

患部にズーーーンとした痛みが

出始めていました。

 

これは治療してもらうしかない!!

 

こんな出来物付けて痛みに耐えながら産後過ごすなんてゴメンだ!!!!!

 

そう決意して

次の検診でもう一度伝える事にしました。

 

抗生物質と鎮痛薬を処方された

36週目の妊婦検診の時に、これまでの

症状をあれこれ伝えました。

 

その時に、バルトリン腺嚢胞に

なったのは今回が初めてかどうか

先生に何度か確認されました。

 

で、結局のところ

一旦薬で対処しましょうという

事になり、

 

妊婦でも服用できる抗生物質と

鎮痛薬を処方してもらいました。

 

これで進行が抑えられるなら

それが一番だし、

 

腫れが無くなれば

いいなぁ・・

というのは甘いかもしれませんが

 

出産の時に一体私の身体は

どうなっているんでしょうか。。

 

続きはこちらの記事に。

kurashiraku.hatenablog.com