わたたんブログ

マニュアル大好き人間のマニュアル通りにいかない日常

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通勤緩和で得られた自由

妊娠中、毎日頑張って真面目に

仕事をしている人にとって、

 

通勤時間を変えることは時にとても

勇気がいることだったりします。

 

私はそのうちの一人でした。

 

毎日全力でフルタイム仕事に

10年以上も費やしていた私は、

 

これまでになかった変化がこわくて、

体に変化が起きてもずっと仕事脳で

 

満員電車に揺られながら仕事に

行っていました。

 

ところが、自分の中で一度糸が

切れた事をきっかけに

 

「私は自分が幸せな方を選ぼう」と

決意しました。

 

そして、ようやく叶った通勤緩和で、

私は1時間遅く出勤しています。

 

たった1時間の差ですが、

1時間違うだけで

 

満員電車の景色は全く

変わってきます。

 

通勤緩和でやっと味わうことの

出来た自由のある朝を、

 

今のうちに書き留めて

おきたいと思います。

 

もし、まだ通勤緩和しようか

迷っている人がいたら

参考にしてもらえると嬉しいです。

 

私が通勤緩和で得られた自由

 

・朝ごはんをゆっくり味わう時間ができた

ズボラでろくに食べていなかった

朝ごはんも、時間が出来たら

少し手間をかけるようになります。

 

お腹の赤ちゃんのことを考えて、

牛乳やバナナ、ヨーグルト、グラノーラなど

しっかり摂るようになったら、

 

便通も良くなってお腹が

かなり楽になりました。

 

・洗い物の時間が出来た

前の晩に洗った物を片付けたり、

洗い損ねた食器を洗う余裕が

生まれている事にこれまた感動しました。

 

・ゴミ出しが毎回できるようになった

前日の疲れを引きずったまま

時間も無くてゴミ出しどころじゃ

なかった時もあったけれど、

 

朝からきちんとゴミをまとめられるって

なんて素敵なんだ・・と、

ただただ感慨深かったです。

 

・お腹の赤ちゃんに話しかける余裕が出来た

朝起きたら「おはよう」と言い、

「今日もよろしくね」と声を掛けながら

 

お腹をゆっくりさすってあげられる

時間が好きです。

 

この自由は、必死に仕事をしていたら

見えなかった景色です。

 

まとめ

通勤中は季節の空気を感じ、

空の色を見ながら職場に向かう

自分なんて全く想像出来ませんでした。

 

同僚や上司から置いていかれるように

感じたり、自分だけどうして・・と

思うことも

 

真面目にやってきた人ほど

感じてしまうものなのかもしれません。

 

けれど、そう感じるのは

これまで自分が本気で取り組んできた証拠。

 

仮に目先の仕事が出来なく

なったとしても

 

積み上げてきた信用や実績は

失われません。

 

それに、通勤緩和で精神的な余裕を

得られる事がこんなに

自由で豊かだったということを

 

ぜひこれを読んでいる皆さんにも

味わって頂きたい。

 

だから心配しないで

本当はどうしたいのかを

 

自分と赤ちゃんに聞いてみてあげて

欲しいなと思います。