妊娠中に涙活がおすすめの理由

妊娠中は常にストレスに晒されている

妊娠中はストレスを感じやすく、

ホルモンの影響でイライラしたり、

マイナートラブルに何ヶ月も悩まされて

ストレスにさらされています。

私はプチ鬱状態だった

私も例に漏れず、妊娠初期から耳管開放症、

慢性便秘などのトラブルに加えて通勤、

帰宅ラッシュの電車やフルタイム仕事が

ストレスに感じていました。

妊婦だからそれも仕方がないと、

半分割り切って生活していたんですが

お腹が大きくなるにつれて、

自分に起こるサインに蓋をするのも

だんだん辛くなってきて。

精神的にも、自分だけが不幸で

無価値のような気がしたり、

誰とも関わりたくないと塞ぎ込みそうに

なったりしました。

逃げようにも逃げられないストレスに、

私は藁をもすがる想いであの手この手と

色々解決策を試してみました。

涙活をしようと思った理由

その中でたまたまカラオケに行った時、

それまで抑えてきた感情が解放されて、

自分でもびっくりするほど涙を流した事が

あったんです。

そこで気付いたのは

「私は泣きたかった」ってこと。

こんなことで泣くなんて情けないと

思われるかもしれないけれど、

泣いた次の日は、自然と笑顔になれたり

心に重くのし掛かっていたものが不思議と

軽くなっていたりして

「泣く」メリットを

実感する事ができたんですね。

そもそも涙活ってなに？

意識的に泣くことでストレス解消を図ること。

涙を流すことにより、人間の自律神経は

緊張や興奮を促す交感神経が優位な

状態から、リラックスや安静を促す

副交感神経が優位な状態に切り替わる。

涙活は、この仕組みを利用したストレス

解消法とされている。

涙活のポイント

悲しみや恐怖の涙ではなく、感動や喜びなどプラスの感情に伴う涙を流すこと

目薬や玉ねぎを切った時に出る涙は

副交感神経に作用しないので

涙活にはなりません。

あくまで心の琴線に触れた時に出てくる

涙をたくさん流しましょう。

涙は我慢せずに流しきる

泣きそうになるとつい我慢しようとしたり、

「泣くなよ」と周りに言われたり

する事もあるかもしれません。

そうすると、せっかく出ようとした涙を

止めてしまって涙活のメリットを活かす事が

できなくなります。

なので、周りに人がいる時は

「自分は涙を流したい」という事を

伝えておくのをおすすめします。

おすすめの涙活方法３選

映画で泣く

妊娠中におすすめの映画はこちら。

『うまれる』

映画『うまれる』ダイジェスト映像

映画「うまれる」&「ずっといっしょ」DVD販売ページ
親から受けた虐待という経験から、

自身の出産に戸惑っている夫婦、

多くの子供が1歳以下で亡くなる

１８トリソミーという病気の子供を育てる夫婦、

出産予定日にお腹の赤ちゃんの心臓が

動かなくなってしまった夫婦、

不妊治療の末、子供をあきらめた夫婦。

現実では決して珍しくない４組の夫婦の

ドキュメンタリーです。

『余命1ヶ月の花嫁』

余命１ヶ月の花嫁予告

余命1ヶ月の花嫁スタンダード・エディション

あらすじ

一人の女性が送った闘病生活を題材とした

ノンフィクション物語。
主人公である長島千恵は24歳ながら

2007年4月にすでに末期の乳がんに

冒されていた。宣告された余命は1ヶ月。

しかし「がんと闘う自分の思いを

同世代の人たちに伝えたい」と取材に

応じてくれた。

彼女の最大の夢は「ウエディングドレスを

着ること」。千恵の夢を叶えるため、

彼女の恋人・赤須太郎との模擬結婚式を

友人たちが計画し、2007年4月5日に

婚姻届は出さずに結婚式を挙げる。

そして模擬結婚式から1ヵ月後の

5月6日に彼女は亡くなった。