わたたんブログ

マニュアル大好き人間のマニュアル通りにいかない日常

MENU

おっぱいマッサージ開始

出産後は、生まれてすぐ

の赤ちゃんに母乳を与えることに

なります。

 

赤ちゃんの

おっぱいを吸う時の力はとても

しっかりしているので

 

その摩擦でおっぱいが切れてしまう

ママもたくさんいます。

 

そこで、妊娠中からなるべく

皮膚を丈夫にして

育児に備えられるように

 

私が通っている病院では

妊娠中からおっぱいマッサージが

推奨されています。

 

今回は、おっぱいマッサージを

始める時期や、方法、注意しておくことを

話していこうと思います。

 

おっぱいマッサージはいつから?

妊娠20週から始めること

妊娠20週になったら、乳頭に

溜まっている垢や皮脂を落とす

事から始めます。

 

方法

お風呂に入る15分くらい前に、

オイルなどで乳頭を拭き、その上から

小さく切ったラップで保護しておきます。

 

お風呂に入る時は

乳頭が柔らかくなっているので、

 

身体を洗うのと一緒に

乳頭もゴシゴシ洗います。

 

お風呂から出る時に、指で擦ってみて

まだ垢が出てくるようなら

ティッシュで優しく拭き取りましょう。

 

妊娠36週を過ぎたら

妊娠36週になったら、上に書いた

お手入れに加えて、入浴時に5分ほど

乳頭・乳輪のマッサージを始めます。

 

これは、出産後に母乳が出てくる

出口をスムーズにするためです。

 

方法

マッサージは親指、人差し指、

中指を使って行います。

 

乳輪の少し外側に指の腹を当てて、

乳輪全体をつまむようにマッサージします。

 

この時に乳首を引っ張ると子宮が

収縮してしまうので、

引っ張らないように注意してください。

 

授乳で一番大事なのは、

乳輪の柔らかさです。

 

そこが固くなっていると

赤ちゃんも上手く吸う事が出来ません。

 

そこから指の位置を変えて、

360度、10回を目安にマッサージして

ください。

必ず切れない訳ではない

ただし、おっぱいマッサージを

やったからと言って必ず切れないとは

いかないのも事実。

 

ママがもともともっている形や固さ、

乳首の向きなど色々な原因で

 

実際うまくいかないことも

当たり前に起こります。

 

けれど、

出来ることはやっておきたい

と思う人にとっては

 

少しでもその可能性を下げる事に

なりますので、試してみて頂ければ

いいかなと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

快適な授乳が出来ように、

最大限赤ちゃんのために今から

準備してあげたいですね。