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赤ちゃんとの飛行機!最低限の持ち物リスト【里帰り先から自宅まで】

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赤ちゃんと初めて飛行機に乗る時は本当にドキドキしますよね。

準備物をあれこれ用意していると、ものすごい量を抱えて移動しなくてはなりません。

そこで、今回は私が生後5ヶ月の娘を抱えて初めて飛行機に乗った時の最低限の持ち物リストをご紹介しようと思います。

里帰り先から飛行機で自宅まで戻った時の持ち物リストをまとめたよ。

こんな人におすすめの記事です。

  • 里帰り先から飛行機で赤ちゃんと自宅に戻る人
  • 初めて赤ちゃんと飛行機に乗る人
  • 赤ちゃんと機内持込の手荷物だけで移動したい人

 

 

持ち物を用意する前の下準備

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かさばる物は宅配便で自宅へ送っておく

里帰り中に使用したベビーグッズを自宅でも使う場合、かさばる物が多いので、先にスーツケースに入れて自宅へ送ります。

当日ギリギリまで使うものは、自宅へ戻る日の直前にダンボールに入れて別便で送るといいと思います。

移動当日に最低限の荷物で済ませるためには、これが前提条件となります。

では、赤ちゃんとの飛行機で最低限必要な持ち物リストを見てみましょう。

最低限の持ち物リスト

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抱っこ紐以外は全てマザーズバッグに入れて機内に持ち込みます。

  1. 保険証・母子手帳・常備薬
  2. 抱っこ紐(またはスリング)
  3. 液体ミルク
  4. 哺乳瓶
  5. 授乳ケープ
  6. オムツ
  7. 防臭袋
  8. 携帯用おしりふき
  9. 着替え1枚
  10. 暑さ寒さ対策グッズ
  11. ハンドタオル
  12. 雨具
  13. おしゃぶり

 

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保険証・母子手帳・常備薬

普段とは慣れない環境で移動するため、急に体調が悪くなることも考えておきましょう。

万一病院に連れて行くことになった場合、保険証や母子手帳は必ず必要になります。

空港から近い小児科も調べておくと安心ですね。

抱っこ紐(またはスリング)

赤ちゃんと飛行機内を移動する時は、抱っこ紐やスリングに入れた状態で歩くのをおすすめします。

なぜなら飛行機内は割と通路が狭く、慣れない場所で赤ちゃんを片手で抱えたまま荷物を持って移動するのは他の人や他の荷物に当たる可能性もあります。

ただでさえストレスがかかる場所なので、そのような事にずっと目を光らせておかないといけないのは体力的にも精神的にも負担が大きいです。

液体ミルク(ミルク・混合の場合)

離陸前やフライト中、泣いたりぐずったりした時にカバンからさっと取り出してあげられるように用意しておきましょう。

液体ミルクのパックに直接取り付けられる乳首とセットで用意しておくとコンパクトに収まります。

哺乳瓶(紙パック用乳首が合わない場合)

紙パック用の乳首を用意していても、普段から使い慣れた哺乳瓶の形状と違う場合、赤ちゃんによっては全く受けつけない場合があります。(うちの子がそうでした。)

もし事前に慣れさせておけるならそれに越したことはないと思いますが、使い慣れた哺乳瓶を一つ入れておくと安心です。

ちなみにうちは普段ピジョンの哺乳瓶を使っていますが、チュチュベビーの紙パック用乳首を使ったところ全くダメでした。

授乳ケープ(母乳の場合)

飛行中にぐずったり泣いたりした場合、授乳するのが手っ取り早いという方は多くいらっしゃると思います。

私も例に漏れず、飛行機の中ではずっとおっぱいを咥えさせていました。

その時に授乳ケープが必要になりますが、授乳ケープは後ろや隣の席から見えないタイプがおすすめです。

オムツ

飛行機に乗ると気圧の変化によってウンチが出ることがよくあるそうです。うちも飛行中にウンチしてしまったので、着陸した空港で真っ先に取り替えました。

消臭タイプのビニール袋

オムツを捨てるのに必須ですね。機内や空港のベビールームには大抵オムツを捨てるゴミ箱がありますが、

感染症対策やテロ対策などで持ち帰らなければならないケースもあります。

おしりふき

こちらも普段家で使っている大きいタイプではなく、コンパクトな携帯用おしりふきがおすすめです。

 

着替え

生後間もない乳児はまだウンチがゆるく、漏れてしまう事態を想定して1枚着替えを入れておきましょう。

普段あまり漏らさない赤ちゃんでも、環境の変化には敏感に反応してしまいます。

暑さ寒さ対策グッズ

暑さ対策は、抱っこ紐に付いているポケットに小さめの保冷剤2〜3個を入れたり、ひんやりシートを敷いておくと熱中症対策になります。

寒さ対策の場合は、先ず赤ちゃんの頭を冷やさないように帽子やフードでカバーしましょう。

抱っこ紐に取り付けられるアウターにもいろいろな素材や形があるので、お住まいの地域に応じて選んでみてください。

ハンドタオル

よだれが出たり汗をかいた時など、何かと使います。

雨具

着陸した空港の天気が予報とは違っていたので慌てて傘を買った、という人は割と多いかも知れませんが、人の多い空港内で赤ちゃんを連れて

傘を買うのは結構大変なんですよね。自宅までの移動中に屋根の無いところを通る場合は抱っこ紐に取り付けられるレインカバーと折り畳み傘を入れておくと安心です。

おしゃぶり

母乳を飲まない赤ちゃんや、普段からお気に入りのおしゃぶりがある場合は、同じものを持っていくと機嫌が保たれるかもしれません。

おしゃぶりが落ちないように抱っこ紐にくくりつけておけば、ぐずった時でもサッと与えることができます。

機内でもらえるもの

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おもちゃ

私が娘と飛行機に乗った時は、ビニール製の飛行機がもらえました。幼児向けのおもちゃだったので娘の反応はイマイチでしたが、

家に持って帰って遊んでいると次第に楽しそうに遊んでいました。

ジュース

離乳食が始まっている赤ちゃんは、ジュースをもらって飲むこともできます。

赤ちゃんと飛行機に乗る時の持ち物と移動のポイント

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ママの荷物は超コンパクトにする

ママの荷物は出来るだけコンパクトにするのが重要になります。私はというと、財布・携帯・飲み物だけに絞っていたのでとても身軽でしたし、

化粧品や身の回りの生活用品は里帰り先の実家から宅配便で送ったので、結果的にとても楽に移動できました。

空港内は貸し出しベビーカーで移動する

チェックイン時にベビーカーの貸し出しを申し出ると、カウンターから搭乗口までベビーカーで移動ができます。

私はフライト中以外は全て抱っこ紐に入れて自宅まで移動しましたが、正直とても疲れました。

その時はベビーカーを借りるほどでも無いかなと思って抱っこ紐一本で移動したのですが、

慣れない場所で割と気が張っていたので、余計に疲れる原因になるという事が分かりました。

無理は禁物!

赤ちゃんとの飛行機で必要な持ち物リストまとめ

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初めて親子での飛行機は何かと不安がつきものですが、しっかり準備して行けば意外となんて事はないものです。

体調を整えて、想定出来る事態にはできるだけ対応できるように持ち物を揃えて行きましょう。

素敵なフライトになりますように!