5ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るコツ【バシネットなし】
赤ちゃんと飛行機に乗る時のぐずり対策、もう完璧ですか?
こんなはずじゃなかったという事態を避けるために、色々な想定をして行きたいですよね。
機内で利用できるベビーベッド『バシネット』も人気ですが、そもそもバシネットが装備されている機体は少なく、座席も極少。
混雑期はすでに予約でいっぱいという事も少なくありません。
この記事を読めば、バシネットなしでも赤ちゃんと快適な空の旅が叶うはずです。
こんな人に向けた記事です
- 離乳食も始まっていない、アニメにもまだ興味を示さない赤ちゃんと飛行機に乗る人
- バシネットの予約が取れなかった人
- 赤ちゃんと飛行機に乗るための心構えが知りたい人
この記事で0歳児との飛行機旅が楽に乗り切れるかもしれません。
本記事の内容
- 赤ちゃんと飛行機に乗る5つのコツ
- 周りに迷惑をかけないためのコツ
- それでもぐずったら?味方が必ずいる事を忘れないで
赤ちゃんと飛行機に乗る5つのコツ
飛行時間は子供の機嫌が良い時間帯を狙う
早朝や夜間を避けて、子供がお昼寝をする時間帯に合わせて乗せると自然と眠りについてくれます。
私は平日昼過ぎを狙って乗せましたが、自分以外に子連れ家族が多い時間帯で比較的ビジネスマンが少なかったため、
気持ち的にとても楽でした。
発着空港のベビールームを確認しておく
久しぶりに行く空港は改装されている可能性もあるので、ホームページで最新の構内図を確認しておくと安心です。
ちなみに、私が里帰り先から乗った空港に半年ぶりに行ったら、全面改装中でターミナルも降車場も場所が変わっていました。
仮施設を利用しなければいけなかったので、ベビールームの場所も違っていて焦りました。
離陸寸前と着陸態勢に入る前に耳抜きを行う
赤ちゃんは自分で耳抜きができないため、気圧の変化で耳詰まりが起きると機嫌を損ねる可能性があります。
私の場合は授乳ケープを着けた状態で機内に入り、耳抜きのタイミングになったら直ぐに与えられるようにしました。
完全ミルク育児にしている場合は、あらかじめミルクや哺乳瓶をバッグの取り出しやすい位置に入れておくと、その時に慌てなくて済みます。
機体が大きく揺れたら上着やブランケットで赤ちゃんを守る
乱気流に入ったらめちゃくちゃ揺れます。赤ちゃんが揺れた弾みで機体にぶつからないように優しく包んであげましょう。
天気が悪い時は本当に覚悟しておいた方がいいです。
自分がトイレに行きたくなったら?
当然ですが、自分一人しか大人がいなかったら赤ちゃんを連れてトイレに入らなければいけません。首
が座っていない赤ちゃんなら、おむつ交換台付きのトイレがどこにあるか、そこから搭乗口までどのくらい離れているかを確認しておく必要があります。
実際私も、自分がトイレに行きたくなった時のことが一番心配でした。赤ちゃんとトイレの個室に入る経験をしていないのが不安だったので、
娘を抱っこ紐で抱っこしたまま何度かトイレに入って練習しました。
空港から自宅までの移動は一番楽な手段を選ぶ
飛行機という慣れない狭い環境で、周りの人に迷惑をかけないように気を遣ってようやく空港に到着した時は、きっとものすごく疲れています。
それでも自宅に帰ったら、育児は24時間休憩することができません。親に家事を頼むこともできないのです。
ちなみに私は帰りの空港から自宅まではタクシーを利用しました。タクシー配車アプリを使えばいつでも気軽にタクシーを呼ぶことができますし、
実際利用して親子共にとても快適でした。
周りに迷惑をかけないためのコツ
座席を選ぶ時は後方通路側がおすすめ
一般的に機内の座席は前方から埋まっていきますが、乳児・幼児を連れた場合は後方座席の方が人気です。
私も後方通路側に指定しましたが、客室乗務員の方からの目が届きやすく、万一ぐずった時も後方の方がスペースに余裕があるので、
直ぐ通路側に出てあやすことができます。
座席の近くの人に一言謝っておく。
初めにこちらの味方を作っておくことは何より重要です。小心者の人でもここは頑張って言っておきましょう。
私はどちらかというとこういうのは苦手なタイプですが、初めに自分の意思を伝えておくだけで万一子供が泣いた時の心持ちが全然違うと思いました。
それでもぐずったら?味方が必ずいる事を忘れないで
天気が悪くて大きく機体が揺れたり、思うように寝てくれなかったり、ママの緊張が伝わって泣いたりぐずったりしてしまうかも知れません。
その時はどうしようもなくて泣きたい気持ちになってしまうかも知れませんが、そんなママの気持ちをきっと分かっている人もきっと側にいます。
応援しています!