【体験談】乳腺炎なのにコロナで受診拒否！試した方法と克服したやり方とは？【自分で治す】

今回は私が乳腺炎になった時の体験談です。

出産後の入院生活を終えていよいよ新生児の育児も本格的になってくる頃、

次に待ち受けていた試練は乳腺炎でした。

おっぱいが熱を持って痛いし、悪寒と39度近い発熱ですぐにでも病院に診てもらいたかったのですが、

コロナで緊急事態宣言中だったため受診を断られてしまいました。

その時に助産師さんと電話でやり取りしながら薬の服用とセルフケアで

何とか痛みと炎症を抑え込むことができたので、その方法をお伝えします。

乳腺炎を克服するために試した方法8選

薬の服用

病院で受診することはできませんでしたが、葛根湯とカロナールを処方してらうことができたので、

先ずその二つの薬を飲むことになりました。

頻回授乳

先ずはしっかり赤ちゃんに飲んでもらうことが大切です。赤ちゃんが昼寝していても、起こして飲ませるようにと言われました。

もしおっぱいが痛くて赤ちゃんに飲ませられない場合は、搾乳機を使って搾乳する手もあります。

とにかく母乳をしっかり外に出すことが重要です。

乳輪部のマッサージ

乳輪に通っている乳管のつまりを押し通すようにしっかりマッサージをしました。

ここで大事なのは「乳輪部を念入りにマッサージする」ことです。

もししこりが硬くなって皮膚が赤くなっていたり炎症を起こしてる場合は、ゴリゴリ揉んだりしてはいけません。

かえって悪化してしまいます。

患部をよく冷やす

私の場合はしこりが熱を持って炎症を起こしていたので、その部分をしっかり冷やすように言われました。

もし発熱が続いているなら、脇の下・首・股の間も一緒に冷やすとより体温が下がりやすくなります。

1日2リットルの水分補給

口から入れたものをしっかり母乳として出すためには水分補給が欠かせません。

リンパをしっかり流すには1日2リットルの水分補給が 大切になります。

ちなみに私は1日の水分量が明らかに足りていませんでした。

乳管が通っていても水分補給が足りなければ、母乳として出されるものも少なくなります。

私はこれを機に水分の摂取量をかなり意識した生活を送っています。

お風呂は控える

発熱している日はお風呂を控えるように言われたので、その日は仕方なく娘のお風呂もお休みしました。

せっかく娘とのお風呂にも慣れてきた頃だったのですが、この時ばかりは私の体を優先させてもらいました。

野菜中心の食事

大根、レンコンなどの根菜類は体を温めてくれるので、積極的に食事に取り入れたいものの一つです。

また授乳中は血液中の鉄分が母乳として赤ちゃんに渡っていくので、

ほうれん草や小松菜などの鉄分も意識的に摂取したいですね。

時短かつバランスのいい食事を簡単に作りたい人は食材宅配のヨシケイ を使うのもありです。

体を温める

炎症を起こしている時は患部を冷やさなければいけませんが、授乳する時は体を温めると母乳の出が良くなります。

カフェインは母乳に影響してしまうのでコーヒーなどの過剰な摂取は避けるようにしましょう。

もしコーヒーが好きでなかなか止められないという人はやさしい黒豆玄米珈琲 もあります。

考えられる原因

水分不足

出産すると自然と母乳が出るものだと思っていたのですが、これは大きな勘違いでした。

十分な母乳が出るまでには水分摂取をかなり意識的に行うことが必要だったのです。

吸い方が未発達

生後4ヶ月に満たない娘の吸い方が未発達で母乳がしっかりと出されなかった結果、

乳管が詰まってしまったという原因が考えられます。

授乳を飛ばした

乳腺炎になった日は娘がお昼寝をしていたので授乳時間を1回飛ばしてあげました。

原因としては些細な事かもしれませんが、当時のおっぱいの状況だと考えられる原因はこんな感じでした。

乳腺炎を克服したやり方は？

自分にとってもっとも効果的だと感じたのは薬の服用と水分をたっぷり摂る事と乳輪部のマッサージです。

マッサージについては、しばらく触っていると他の部分とは触り心地が違っていて

詰まっているような感覚が指先に伝わってくるので、そこを中心にマッサージしていました。

また水分をしっかりとった事で娘もだんだんゴクゴクと喉を鳴らして飲むようになりました。

大切なことは絶対に放置しないこと

私はコロナ禍で受診できないという特殊な環境になってしまいましたが、

もし痛くて触れないなど症状がひどい場合はすぐに病院を受診してくださいね。

また、これは私の症状に合った方法であって全ての方の乳腺炎に効くものでないかもしれません。

乳腺炎を克服するために試した方法のまとめ

最後にもう一度私が乳腺炎を克服するために試した方法についてまとめます。

POINT

• 薬の服用
• 頻回授乳
• 乳輪部のマッサージ
• 患部をよく冷やす
• 1日2リットルの水分補給
• お風呂は控える
• 野菜中心の食事
• 体を温める

それからこの機会に母乳の量を増やしたいと思っている方はこちらのサプリを試してみて 欲しいです。

飲み切った後でも30日間の返金保証があるので、もし効果がなかった場合は返金してもらえるので安心ですよ。