日本育児のベビーゲート【スマートゲイト2】の口コミ
日本育児のベビーゲート【スマートゲイト2】の口コミをまとめています。
ハイハイで動き始めた赤ちゃんって好奇心旺盛で本当に可愛いですよね。
元気に動き回るのは嬉しい成長ですが、家の中の危険から赤ちゃんを守るためには絶対と言っていいほど必要になってくるのがベビーゲート。
今回はベビーゲートを購入する上で発生した問題や、実際にスマートゲイト2を使いながら
分かってきた使い心地について正直にレビューします!
- 設置したい幅に合うベビーゲートが見つからない
- 賃貸でも使える安全なベビーゲートを設置したい
こんな方には是非読んでいただけたらと思います。
- 我が家が直面した問題
- 日本育児のベビーゲート【スマートゲイト2】の特徴は?
- 日本育児のベビーゲート【スマートゲイト2】を選んだ理由
- 使ってみて感じたメリット
- 気になったところ
- 注意しなければいけないこと
- 日本育児のベビーゲート【スマートゲイト2】の口コミまとめ
我が家が直面した問題
我が家は当初キッチンに子どもが入ってくるのを防ぐためベビーゲートを設置する予定でしたが、
色々な問題が発生して商品選びに難航しました。
我が家の間取りを例にして話しますので、是非ご自分に置き換えながら読んでみてください。
問題① キッチン側だけの設置では不十分
廊下からLDKに入るとすぐ右手にキッチンがあり、目の前にリビングとダイニングがあります。
キッチン側にゲートを設置するとキッチンはガードできますが、廊下から入る時は扉を
押さなければいけないため、扉のすぐ側に子どもがいると開けることができません。
そこでキッチン側への設置はやめて、リビングとダイニングに繋がる通路に設置する事にしました。
問題② 幅木(巾木)のある壁
幅木(巾木)ってご存知ですか?読み方は【はばき】といい、築年数が古い家によくある内装で
掃除機などのぶつかりから壁を守る役割があるそうです。
賃貸マンションに住んでいる我が家はこの幅木があるため、さらにベビーゲート探しは難航します。
突っ張り式のベビーゲートを設置する場合、幅木の部分と固定ネジがうまく噛み合わないと安全に設置できません。
色々とメーカーサイトを調べましたが、メーカーによってどの程度の幅木に対応できるか、ちゃんと記載してくれているメーカーと、
正直よく分からないメーカーとかなり差がありました。
で、散々探し求めてようやく辿り着いたのがこのスマートゲイト2。
ここからはスマートゲイト2について詳しくみていきますね。
日本育児のベビーゲート【スマートゲイト2】の特徴は?
- 扉を持ち上げて開閉する
- 取付幅:67〜91cm
- 拡張フレーム2本付き
- 前後どちらでも開閉可能
- 幅木の段差に邪魔されない取り付け2箇所
- つまずきを軽減するステップカバー
- ダブルロックシステム
- 別売の拡張パネルでさらに長さ調整できる
扉を持ち上げて開閉するタイプ
スマートゲイト2の開閉方法は扉を上から掴んで持ち上げる動作になります。
扉自体は重くない(むしろ軽い)ですが、両手がふさがっている時は一旦片手を空けて開閉する必要があります。
小さい子どもには簡単に開けられない仕組みですね
拡張フレーム2本付き
スマートゲイト2を買うと本体のほかに拡張フレームが2本付いてきます。
この拡張フレームを2本とも使うことで我が家は無事に設置することができました。
前後どちらでも開閉できる両開きドア
ドアのすぐ向こうに子どもがいても、ドアが両開きできるので状況に合わせて開閉できます。
90度で扉を開けっ放しにできるので、出入りが多い時は開放して毎回開け閉めする必要はありません。
幅木の段差に邪魔されない取り付け2ポジション
幅木に対応できるように、取付位置が上下2箇所あります。幅木がある場合はこのどちらかに合わせて設置するだけ。
7.5cmまでの幅木に対応できるので、段差を避けてぐらつかない仕組みになっています。
つまずきを軽減するステップカバー
ベビーゲートを使う上で地味にストレスになるのが、ゲートの段差。
スマートゲイト2はステップカバーが付いているのでつまずきにくく、足先に触れる部分が広いので安定感があります。
ダブルロックシステム
左右にスライドさせるとロックがかかり、ドアが持ち上げられなくなります。
乳児のうちは勝手にロック解除されることはありませんが、少し大きくなって手が届く様になったら、
ダブルロックを使って安全性を高くした方がいいかもしれませんね。
別売の拡張パネルを組合せてさらに長さ調整できる
初めについてくる拡張フレーム二本を合わせても91cmが最大幅ですが、
専用のワイドパネルを買うと色々な場所に応用できるようになります。
例えば和室との間仕切りに使いたい場合でも最大187cmまで取り付けできるので、
子どもの遊び場所やライフスタイルが変わっても応用が効きやすいです。
日本育児のベビーゲート【スマートゲイト2】を選んだ理由
幅木つきの壁にも対応している
スマートゲイト2は幅木対応できる商品の中でも7.5cmまで対応できます。
ここをきちんと確認しておかないと設置した時にぐらついてしまいます。
設置したい場所が変わっても臨機応変に対応できる
他のメーカーを見ていて分かったことは、スマートゲイト2は設置できる最小幅と最大幅が広いので狭い場所でも広い場所でも臨機応変に対応できることです。
- 取付幅:67cm〜91cm
- 専用ワイドパネルを使えば187cmまでOK
設置したい場所は子どもの成長につれて変化していくものだと思うので、そういう意味では
ベビーゲートといえども変化に対応できるものがあると、買い替える手間も省けて一石二鳥だと感じます。
使ってみて感じたメリット
安全な素材と形状
使い始めてから、子どもが面白がって足や頭をベビーゲートに押し付けたり蹴ったりしてきました。
スマートゲイト2は丸みのあるプラスチックでできているので、ぶつかってもケガをしにくい点が良かったと感じました。
開閉の操作がとにかく楽
扉の高さが88cmあるので操作部分が目に入りやすく、背が高い人でも楽に開閉できます。
また扉をつかむ部分がしっかり取ってあるので、ぎゅっと掴んだまま指でスライドさせるだけで開閉が可能です。
気になったところ
使っていて少し気になる部分はこちらです。
開閉時の音が気になる
手を離すと扉が自動で閉まる仕組みになっていますが、この時に「ガチャン」と音が鳴ります。
扉を持ち上げる時の音もゼロではありませんが、子どもが寝ている時はそっと手で
加減すれば音が小さくできるので、そこまで不便は感じていません。
注意しなければいけないこと
安全に使うために注意したいポイントは2つです。
- 開閉時の子どもの指挟みに注意
- 階段上では使用できない
開閉時の子どもの指挟みに注意
うちの子は後追いが始まってから、ゲートにへばり付きながらこちらの様子を見ています。
なので、手の指がドアに挟まらないように日常的に確認してドアを開閉するようになりました。
階段上では使用できない
階段の上では使用禁止なので注意しましょう。万一ゲートが外れて下に落ちてしまうと大変なことになってしまいます。
日本育児のベビーゲート【スマートゲイト2】の口コミまとめ
いかがだったでしょうか。
ベビーゲートを使う上で、我が家のような問題が浮上してくることもあるかもしれません。
ですが、ひとつひとつクリアにしていくことで必ずあなたにぴったりの商品に出会えるはずです。
この記事が参考になれば嬉しいです。
それでは今日はこの辺で。
わたたんでした。