【1分で読める】楽天ふるさと納税で失敗しないポイント【育休中は要注意】
楽天ふるさと納税を行う時にありがちな失敗をまとめました。
私は楽天ふるさと納税を毎年使っていますが、実は失敗したことも多々ありました。
その時々で学んだことも多かったので参考にして頂ければと思います。
特にこれから楽天ふるさと納税をやりたいという人は是非読んでくださいね。
- 失敗1:夫の代理で奥さんの楽天IDを使って寄付してしまった!
- 失敗2:夫が寄付するのに奥さん名義のクレジットカードを使った!
- 失敗3:寄付上限額を超えて寄付してしまった
- 失敗4:食べきれない量の返礼品が届いた!
- 失敗5:冷蔵庫が満杯状態になってしまった!
- 楽天ふるさと納税で失敗しないポイントまとめ
失敗1:夫の代理で奥さんの楽天IDを使って寄付してしまった!
奥さんが楽天会員で、夫は楽天会員ではない場合、奥さんが代わりに夫の分の
ふるさと納税を行うという事は禁止されています。
同居していてもダメです。
じゃあどうするかというと、夫も楽天会員に入会して楽天カードを作り、
ふるさと納税を行うという方が断然メリットが高いです。
ちなみに楽天会員に登録しなくても、決済画面で必要情報を入力すれば楽天ふるさと納税はできます。
ただ楽天会員ではない場合はポイントは何も付かないのであまりメリットがありません。
失敗2:夫が寄付するのに奥さん名義のクレジットカードを使った!
家族間名義のクレジットカードを使っても問題なかったという事例もありますが、
自治体によっては納税者=支払者でないと受付けてもらえないところもあります。
カード名義やカード番号を自治体が知ることはできないため、他人名義のカードを使っても必ずアウトになるとは限りません。
しかし寄付した自治体の受付方法によってはアウトになってしまいます。
そうならないためにも、事前に本人名義のカードを登録する方が安全で確実です。
失敗3:寄付上限額を超えて寄付してしまった
育休中に特に注意が必要なポイントです。ふるさと納税は「税金を納めている人」が
対象になるので、育休中に手当をもらっている間は税金を納めていないため対象になりません。
例えば会社員の場合、今年の9月まで勤務して10月から1年間育休を取得しているとすると、
今年の1月から9月までの収入がふるさと納税の対象になります。産休前にシュミレーション画面で
控除できる上限額を計算し、ふるさと納税をするかどうか判断するといいでしょう。
失敗4:食べきれない量の返礼品が届いた!
生鮮食品などを返礼品にすると、悪くならないうちに食べる必要があります。
我が家はシャインマスカットを返礼品に選んだのですが、量が多くてあっという間に萎びてしまいました。
せっかく高級な返礼品が届いたのですが、忙しさにかまけてなかなか食べるようにならず、
美味しいタイミングを逃してしまう事になりました。
失敗5:冷蔵庫が満杯状態になってしまった!
年末にバタバタと申し込んだのは良いものの発送時期をあまり考えずに寄付していると、
一気に返礼品が家に届いてしまったということも少なくありません。特に冷凍品や
冷蔵品が多くなると、冷蔵庫はすぐにいっぱいになってしまいます。
なので、お届け時期を集中させないよう、きちんと確認して寄付をすることが大切です。
楽天ふるさと納税で失敗しないポイントまとめ
ではもう一度失敗しないポイントをまとめます。
- 楽天IDの名義を納税者本人にする
- クレジットカードは納税者の本人名義にする
- 育休中は寄付上限額に注意
- 生鮮食品はほどほどの量にする
- お届け時期を集中させないように確認して寄付する
また寄付後に引越しをしたり、万一登録住所を間違っても後で変更することができますのでご安心を。
賢く無駄なくふるさと納税を利用したいですね。